朝の7時、iPhone発売にあわせて、表参道のソフトバンクはスモークがたかれ、孫社長も登場し、かなり盛り上がっている様子。カウントダウンも終わって、Tシャツ姿の販売スタッフがお客さんが入店を拍手で迎えてる・・・これってまるでアップルストアのオープンイベントと同じだよね。ソフトバンクが販売しても、カウントダウンはアップル流儀でということなんだろうな。
いつもなら愛犬と散歩をしている時間なのですが、今日はあいにくの雨。ニュースを見ながらメールチェックでも、と思ってテレビをオンにした途端にでてきたのがこの映像でした。
ここ札幌での発売は12時からで、カウントダウン待ちの行列がニュースになっていました。しかし、この行列の映像、見ていてどこか違和感があるんです。どうも自分の予想よりもお客の年齢層が高いのかな。30~40代とお見受けする方が結構行列いらっしゃるんですね。会社休んで並んだという方も若者には見えなかった。あっ、これは決してiPhoneが若者向きだとか、オヤジとかオバハンとかが持つと変という訳ではありません。自分が勝手にそう思い込んでいただけです。
1年ほど前のアメリカでのアンケートで、Macintoshを利用する年齢層は意外と高いというのを読んだことがあります。若いころMacintoshを使ったので、買い替えながらもMacを愛用し続けるというユーザーが結構多いのでしょうね。日本でも、同じ傾向があると自分は思っています。そんな年季の入ったMacユーザーなら、iPhone初物買いに並んでも不思議はなさそうと勝手に解釈しちゃうわけです。
という訳で特売のハードカバーのコーナーへ。これを見つけました。「不良中年」・・・よい響きではないですか。正しい「不良中年」への定義からはじまり、実例紹介から指南へと、面白くてあっというまに読んでしまう一冊です。実例として文豪の「不良」ぶりは結構面白いですよ。嵐山光三郎さんが「不良中年」だからこそ書けたんだろうな、と思わず納得。このオヤジぶりは山口瞳さんと双璧をなすんじゃないでしょうか。
ところで、好きな作家が同じ星座だと少しだけ嬉しくなりません?(自分だけかぁ)。嵐山光三郎さんも村上春樹さんも同じ星座です。もう少し詳しく書くと、この二人の誕生日に挟まれて自分の誕生日があったりするんですね。ちなみに深津絵里さんは誕生日が同じです。特に意味はありませんが。
う~ん、懐かしい。TOTO はもともと Boz Scaggs のバックバンドとしてスタートしています。その当時の AGORA のライブを YouTube で見ることができます。当時、ROPE が提供していた番組でオンエアされたのを Beta で録って何度も見たのを思い出します。初来日は新宿厚生年金会館は仕事の関係で見れず、2回目の武道館でやっとライブが見れました。1曲目のHydraのソロがほとんど Van Halen していたのを思い出します。Luke は 「Eddy の大ファン」だったんですね。
もっと書いちゃおう! かの名曲 Africa のドラムには LinnDrum がベーシックなリズムに使われていたはず。LinnDrum のサンプリングは Jeff Porcaro だったと記憶しています(うろ覚えですが)。今ではコンピューターでドラムの演奏なんてあたりまえですが、LinnDrumの登場はマジに衝撃的でした。武道館でのライブでは Africa でドラムが演奏されているのに Jeff Porcaro がステージの全面で踊っているではありませんか。あの LinnDrum にすっかり騙されてしまいました。上のビデオを良く見てくださいね。
今回の来日はBoz Scaggsも一緒なんですね。ドラムは Simon Phillips 、ベースは Leland Sklar なんですね。 Leland Sklar・・・ここで登場とは思いませんでした。彼はユーミンの「14番目の月」でベース弾いています。「中央フリーウェイ」のベース・・・いいですよね。
あ~、TOTOの話になると、当時のミュージシャンの話題も絡んできて、なかなか終われません。また何かの機会に書ければと思います。ちなみに我が家の愛犬はtotoです。
徳永英明さんのVOCALISTシリーズが売れているそうです。女性歌手のバラードの名曲を徳永さんが選んで歌い上げています。何気なくテレビの番組でこのアルバムのことを知ったのですが、いいんだなぁ・・・この雰囲気、旋律や声がとても印象に残るんですよね。
シングソングライターの彼が、自分のメッセージが入っていない他人の曲を、ただの歌手になりきってアルバムにするというのは大変なことだったと思います。でも何回となくテレビから流れてくる彼の歌を聞いているうちに、彼の持っている歌の力(ちから)に圧倒されてしまいました。徳永さんは歌が持つ魅力を的確に見抜き、歌力を純粋にリスナーに届けることが出来る数少ないシンガーなんですね。もしオリジナルを知らずに、このアルバムで初めて収録曲を聞いたひとは、徳永さんのオリジナルと勘違いするのでは・・・と思えるくらいの出来だと思います。売れるのも納得です。
先日「クオリア」についての茂木さんの講演をMP3でダウンロードしてiTunesで聞いてみました。茂木さんは「プロフェッショナルの流儀」や「アハ体験」でも有名な脳科学者です。自分の講義はオープンソースなので思いついたときに聞き返せるようにMP3で公開していると自著にありましたのでさっそく聞いてみました。そこではテレビに出演している茂木さんとは別人のプロフェッサー茂木が早口で専門用語を駆使して講義しています。聞き応えのある90分がそこにありました。インターネットをとおして、インターネット的であることを久々に実感した瞬間でした。
インターネットの魅力はリンクとシュアであると言われます。しかし本当に大事なことはその先にある遇有性に満ちた出会いなんですね。それを無視したインターネットはただのチップとワイヤーの塊です。GoogleやYahooなどの優秀なサーチエンジンのおかげで世界中の情報はどんどん整理が進んでいます。そのサーチエンジンの検索結果は日々変わります。インターネットに毎日大量に放流される情報と、それに呼応する世界中からのレスポンスがサーチエンジンの結果に反映します。検索順位を金で買う企業もあるでしょうが、皆の関心が集中して発生した大きな渦にサーチエンジンはとてもよく反応するようです。遇有性に満ちたリンクとシュアが大きな渦を作るのではないかと考えています。
リンクとシュアは別にインターネットだから出来ることではないと糸井重里さんが言っています。糸井さんはそのことを「インターネット的」と表現していました。インターネットを使えることが重要なのではなく、「インターネット的」な発想で物事に向かうことが大事なことであると。お仕着せのWEB上のサービスを使うだけなんて、ボケっとテレビを見て無為な時間をすごすこととはあまり差がないのでは思えて仕方がありません。インターネットに浸っているだけでは使っていることにはならないからです。
私達が生活しているのは3次元に時間が加わった世界です。この私達が生活している3次元の空間は複数存在していて、その複数の3次元空間をとりまいているものが5次元なんだそうです。
イメージとしては、まだスライスしていない四角い食パンを想像してみてください。この四角い食パンが5次元で、スライスしたパンが3次元になります。何枚もスライスできますから3次元も複数あることになります。
それぞれの3次元は違った世界ですから、隣の3次元では世界中で環境保護の対策をしているけれども、右隣の3次元では世界中が戦争をしているかもしれません。なんだかSFのような話になってきました。
これが証明されるとアインシュタインの相対性理論でも説明できなかったことが説明できるかもしれないそうです。こういう話題は本当にワクワクしてきます。
ところで「ねじまき鳥クロニクル」です。文庫本にして3分冊とかなり長い話ですが、一気に押されるように読んでしまいました。「ねじまき鳥」が飛んできて頭や背中をグチュグチュと突付かれた感じです。読みすすんでいくと「おお、いっ、痛い!」と叫びそうになります。ホラー映画なんかの血まみれシーンを見ていると「ああ、気持ち悪い・・・」ぐらいなんですが、読んでいて「痛い」小説なんて初めてです。
ヨーロッパでは「ノルウェーの森」、アメリカでは「ねじまき鳥クロニクル」が人気だそうです。ペタッと脳に張り付いてくるような文体が印象的です。読み終えたときには、「ギーギー」という鳴き声が聞こえるかも。「ねじまき鳥」は5次元に棲んでいるのではないかと、個人的には思えてなりません。
小野リサの名前を初めて聞いたのは、まだ新宿で仕事をしていたころで、もう昔のことであります。「いいとも」でタモリさんが、ボザノバが上手な女の子がいて、厚生年金会館でコンサートがあるので皆さんもどうぞ、などと話題にしていたような記憶があります(間違っていたらゴメンナサイ)。1989年のアルバムデビューから、いまやしっかりと貫禄がある大御所の風体であります。
最近はポップスやソウルをボザノバ風に歌ったものが多かったのですが、自分的にはBossa Cariocaがとても気に入っています。ジョビンの曲が入っているのは当然なのですが、 ジョビン・ファミリー(アントニオ・カルロス・ジョビンの息子パウロと、孫のダニエル)のプロデューサーも良かったんですね。そのメンバーが今回のトリビュート・コンサートにも来日していてBossa Cariocaの雰囲気満点の演奏をしているではないですか! しっかりと楽しませてもらいました。
Bossa Cariocaがリリースされた1998年はボサノヴァ誕生40周年だったんですね。ということは来年2008年はなにか世界的なイベントがありそうですね。いまから、とても楽しみなのであります。
Weather Reportは、いつもクルクル変わる天気予報のようなバンドをやろう、最新の天気予報を・・・とJoe ZawinulとWayna Shorterの2人が集まって始めたバンドだというのを随分昔のインタビューで読んだ記憶があります。いいですよね、この感覚・・・というかJazzとは本来そうあるんだという姿勢が大好きでした。何回聞いても良く覚えられないFour Playとは反対側にいたんですね、この4人組は。
Weather ReportにJacoが加わってHeavy Weatherをリリースした直後の来日公演を見ることができました。正直にいうとJacoが見たかっただけなんですが、Weather Reportにどっぷりとハマるきっかけとなるライブでした。見てよかったと思える数少ないライブの一つだと自分では思っています。
Jacoも逝ってJoe Zawinulも逝ってしまいました。そういえば最近札幌に来ていたような気がするな・・・見ておけば良かったかなと、少し後悔気味であったりします。
暑い日が続いています。
日中からビールをグイと飲める身分ではないので、
アイスコーヒーやら麦茶などの冷たい飲物と扇風機で暑さをしのいでいます。
札幌は暑さは短期決戦なのでもう少しの我慢です。
そのアイスコーヒーですが、このごろはNESCAFEのアイスクールを良く飲んでいます。
グラスに氷を山盛りにし、アイスクールを入れ、水またはミルクを適量注いで出来上がりです。
これで缶コーヒーよりはまともなアイスコーヒーになるので重宝しています。
味の具合はそれぞれの分量の加減で調整できるし・・・んっ?
これって面白いですよね。
グラスは器で、氷・アイスクール・水・ミルクはすべて材料です。
これは誰だってわかりますよね。
器に材料を加減しながら入れていきます。
この状態ではアイスクールが沈殿していてアイスコーヒーとはいえません。
マドラーでまぜてやっとアイスコーヒーになるんですね。
もう少し考えて見ます。
器は会社で、材料は人材と考えてみるとどうでしょう。
材料の配分は人材の人員数と配置。
マドラーはその会社の経営者でしょうか。
もっともマドラーの使い方が分からない経営者もいるようで
こういう人は沈殿したままの攪拌していないアイスコーヒーが普通だと言い切ります。
飲まされたほうは、たまったものではありませんが。
経営者でなくてもチェックしたくなるポイントですよね。
インターネットにあてはめてみるともっと面白くなります。
器は世界中に張り巡らされたインターネット網、
材料は無数に浮かぶWEBでのサービスやアプリケーションといったところでしょうか。
現時点でマドラーを持っているのはGoogleでしょうね。
Microsoftが追い上げてきているようですがまだまだでしょう。
Googleのマドラーの使い方ひとつで世界中のたくさんの企業が一喜一憂しています。
インターネットは誰のもの・・・などと漠然と考えてしまいます。
身体の汗はともかく、脳も汗をかくくらい使いたいものです。