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『1Q84』、ようやく読了。
やはりというか未決です。
続きはあてにしないで待ちましょう。
いつもより読み易く、映画にしてよねといわんばかりの章立てには少し戸惑いました。
「空気さなぎ」と「小振りな緑色の月」
オブジェがまた増えましたね。
ところで、丸谷才一のエッセイを読んで、ふと気づいた事があります。
丸谷さんの旧仮名で軽快な文章がとても気に入っているんですが、
時々文末で毒のあるしゃれた言葉が出てくるんですね。
これがたまらなくいい。
村上さんもエッセイではそういう書き方をよくします。
もっとも丸谷さんは「しゃれ」を吐く、村上さんは「独り言」を吐くという違いはありますが。
じつは密かに丸谷才一のファンだったりして。
「1Q84」は遅れて到着しました。
まあ、そのことはいいんです。
「1Q84」が手元に来るまでは違う本でも読んでいればいいやくらいに思っていました。
しかしというか、やはりというか、ウェブ上では「1Q84」を既に読んだ人の感想が少しずつ出てきました。
RSSでヘッドラインを拾っていると段々匂いがきつくなってきました。
美味しい料理を目の前にして、匂いだけは楽しめて、周りで食している人のyumyumは聞こえてくるのに、おあずけを食らっている感じ。
そうこうしているうちに 『村上春樹『1Q84』をどう読むか』とかいう本が出るぞというニュースが入ってくるし・・・
という訳で、なんとなく読む機会を逸した感じでまだ読んでいません。
(違う話題の本に行ってしまいました・・・)
ところで新しいドメインをとろうといろいろと考えていました。
新しいことをするときは、まず新しいドメインです。
そのとき、ふと思ったんですね、『1Q84』というドメインはあるのかなと。
調べてみたら、やはり、ほとんど取られていました。
ちなみに1q84.jpは「1Q84」のためのサイトでした。
「逆引き1Q84」というwikiまでありました。
皆さん、素早いです。
村上春樹さんの新作「1Q84」が5月29日に発売になります、と前回のエントリーに書きました。
じつは「もちろん僕も買いにいきます」と宣言しておきながら、まだ手元にはありません。
それは「買いにいく」といいながらアマゾンにオーダーしてしまったからです。
アマゾンにオーダーした「1Q84」はいまだ配送されてきません。
前回のエントリーで「Amazonでの予約は1万冊を突破」なんて書いておいて、ネタの意味を深く考えもせずオーダーした報いなんでしょうね。
オーダー時の自動返信メールには特に遅れる情報もなく気にも留めなかったのですが、その後発送が遅れるとのメールが入り、次には「1Q84 BOOK 1」だけ先に発送するとのメールがきました。
いまアマゾンの「1Q84」の商品ページを見たら「通常2~5週間以内に発送します」となっています。
本当に品薄だったのね。
今は長編を書いている、とかなり前から話題なっていました。
Amazonで「1Q84」というタイトルを目にしたとき、これもたくさん売れるんだろうなぁと漠然と感じていました。
Amazonでの予約は1万冊を突破、発行元の新潮社も予約殺到のため発売前からすでに増刷したとか。
スゴイですね、もちろん僕も買いにいきます。
村上春樹さんのベストセラーといえば「ノルウェイの森」。
世界36ヶ国で翻訳されていて、国内だけでも発行部数878万部とのこと。
彼がイスラエル賞を受賞したときに、イスラエルのシモン・ペレス大統領から「僕は14年前に『ノルウェーの森』を読んだ。君の本は気に入っているよ」といわれたそうです。
その「ノルウェイの森」の映画化が話題になったのが2008年7月。
村上春樹さんの映画と音楽へのこだわりは相当なものがあります。
思ったとおり、映画化への合意に4年間かかったそうです。
ふつうの映画にはしてほしくない作品のひとつなので、いまから楽しみにしています。
公開は2010年秋の予定。
また原作が売れるんだろうな。
ところで「ノルウェイの森」には新宿の DUG をがよく出てきます。
「ノルウェイの森」が出る前から僕は DUG でバーボンを呑みながらJAZZを聞いていました。
毎日といったほうがよいくらい DUG に出没していました。
僕にとって「ノルウェイの森」はその当時の新宿のにおいを思い出せてくれる作品なんですね。
同じ頃、村上春樹さんもこのあたりをうろついていたんだろうか、と勝手に想像したりもします。